・生パスタとは・・・
粉と卵・水などのシンプルな材料で作る生麺です。イタリアの北部は卵を入れ、南部はセモリナ粉と水で作ることが多いそう。
卵を入れなかったり、強力粉・薄力粉・デュラムセモリナ粉などの配合により硬さや歯ごたえが変わってきます。

・生パスタの種類・・・ほんの一例を紹介します。
【ロングパスタ】
 ・タリオリーニ:厚さ2mm以下・幅約3mmの細いパスタ。オイルソースによく合います。
 ・フィットチーネ(タリアテッレ):厚さ約2mm幅・約1cmの幅広パスタ。濃厚なソースによく合います。
 ・パッパルデッレ:さらに幅広のパスタ。ミートソースや生クリームを使ったヘビーなソースがよく合います。
 ・ラザーニャ:パスタ生地を長方形に切たもの。ホワイトソースとミートソースを重ねて焼きます。

【ショートパスタ】
 ・ストュロッツァプレッティ:手でねじって作るショートパスタ。ストュロッツァプレッティとはイタリア語で司祭の首をしめるという

意味もあるとか。首をしめると言うよりこよりを作るようにねじって作ります。

 ・オレキエッテ:小さな耳と言う意味のショートパスタ。
 ・ファルファッレ:蝶の形したパスタ。
 ・マルタリアティ:下手に切るというのが名前の由来。形に定義はナシ。切れ端の寄せ集めも無駄なく利用します。
 ・ラヴィオリ:生地に具を詰めたパスタの総称。

その他にもたくさんの種類がありますが、生パスタはイタリアの各地方・各家庭によって作り方が違いそれぞれの特徴があるそう。
日本のお味噌汁のような物なのですね、きっと。

・生パスタの特徴・・・
何と言っても乾麺にはない歯ごたえ小麦の香ばしさが特徴です。冷凍も出来るので作り置きしておけば湯で時間も乾麺より短いので手軽です。
さらに基本の生地にほうれん草やトマトやかぼちゃ、その他なんでも生地に練りこんでオリジナルのパスタが作れます。
堅苦しい名前や切り方や太さにこだわらず自分の好きなように作れるのが一番の魅力ではないでしょうか。

home        それでは実際に生パスタを作ってみましょう

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